ブライズビューティー

昭和22年「明治記念館」開館以来「マリールイズ」が美容室を担当し、
トータルウエディングをサポートしております。

「近代美容の母」と称えられた
初代マリールイズ

宮廷美容師として各宮家に仕え、美容業界として初の藍綬褒章を拝受するなど、その功績は今なお高く評価されています。以来、マリールイズのスタッフは、初代の美に対する真摯な姿勢を受け継ぎながら、"伝統に培われた品格のある美しい花嫁姿と時代のニーズを反映した新しい感性の調和"をモットーに、高度な技術と美への厳しい基準を追求し続けています。

マリールイズの歩み

創設者である初代マリールイズは、英国公使館付武官である父と、母、相原美奈の長女として生まれました。日本に生まれながら、父の祖国イギリスの文化と日本文化に触れて育ちます。叔母の養女となってからはフランスへ渡り、美容に関する技術を取得し、審美眼を養うことになります。

礼節と技術の伝承

異国の文化を広く学んだマリールイズは、帰国後、宮廷服装の顧問係として活躍しながら、日本で初めての美容学校を創設し、常に日本人が美しく見えるためのスタイルを追求。当時、流行りはじめた洋装とともに、世界に誇れる文化として和装の美しさも提案し続けました。

和装の美しさは、精神の美しさ

マリールイズは、その人本来の美しさを引き立てる髷や鬘の工夫、白粉に替わる水化粧で、自然な美しさを引き出すといった新しさを取り入れました。

時が流れ、どんなに時代が変わっても私たちは自信を持って花嫁様のお支度をさせていただきます。
伝統の形はしっかりと残しながら、新しいものを取り入れる柔軟性を大切に。
そう、それは、明治という時代から、西洋文化を熟知しつつ、日本女性を美しくし続けた
初代マリールイズのように・・・。
私たちスタッフは、マリールイズの名のもとに、美容のプロとしての意識を強く持ち、
晴れの日をお手伝いさせていただきます。