明治14年に赤坂仮御所のご会食所として建造され、
明治憲法の草案審議の御前会議に当てられた由緒ある会場でございます。
壁に牡丹とともに描かれた250羽の金鶏は、古来中国ではおめでたいしるしとして尊ばれた、縁起の良い鳥でございます。
明治14年当時の原画を国内有数の壁画師が一羽一羽模写し、
伝統工芸的工法により壁画に施されたもので、きわめて貴重なものと申せます。
また、窓外に広がる庭園の眺望は昼夜を問わず素晴らしく、
世紀をこえて歴史的な行事や式典、ならびに多くの華燭の典の舞台となった伝統ある会場に
大きな解放感を与えております。
メインテーブル | ご新郎・ご新婦・媒妁人様・媒妁令夫人様 4名 |
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ゲストテーブル | 12名掛×7卓 84名 |
最大収容人数 | 88名 |