トップページウェディング結婚式準備サイト > 明治神宮の神前結婚式【御儀式・誓詞・玉串の捧げ方】

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明治神宮の神前結婚式

御儀式・誓詞・玉串の捧げ方

儀式中、お身内の方の撮影が可能なシーンです。

御儀式

明治神宮での結婚式は、以下の順で進められます。

  1. 参進「さんしん」奉賽殿まで、約200メートルをゆっくり歩んでいただきます。広い境内を誇る神社ならではの情緒豊かな光景です。
  2. 報鼓「ほうこ」太鼓が打たれ、式の始まりを告げます。ご参列者が奉賽殿に入り、着席します。
  3. 修祓「しゅばつ」一同起立し、頭を下げておはらいをお受けください。
  4. 斎主一拝神事の始まりに際して、斎主に合わせて、全員起立し、神前に向かって一拝します。
  5. 祝詞奏上「のりとそうじょう」斎主が神前に進み、祝詞を奏上します。一同起立して、頭を下げます。
  6. 神酒拝載「しんしゅはいたい」の儀神前に供えていたご神酒を、神事のために巫女が下げます。
  7. 誓盃「せいはい」の儀(三々九度の盃)奏楽が始まると同時に、巫女二人がご神酒と盃(三つ組)をお持ちいたしますので、ご新郎ご新婦は起立します。ご神酒は、大中小の盃にそれぞれつがれますので、両手で静かに受け、三口で飲みます。飲めない方は、いただくまねごとだけでけっこうです。まず、小盃をご新郎からご新婦へ、次に中盃をご新婦からご新郎へ、そして大盃をご新郎からご新婦へと取り交わします。
  8. 指輪交換(または贈呈)指輪は、巫女が三方(さんぽう)に載せてお持ちしますので、これを受け取り、お相手の左薬指にはめます。
  9. 誓詞奏上「せいしそうじょう」ご新郎ご新婦は、前の案(あん)(つくえ)に進みます。誓詞はご新郎が読み上げ、最後にご新婦がご自分の名前だけを「妻○○」と読みます。
  10. 玉串拝礼「たまぐしはいれい」ご新郎ご新婦は、誓詞を読んだ位置で、巫女から玉串を受け取り、案上に供えてから、「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼します。参列者はご新郎ご新婦に合わせて、自席で拝礼します。拝礼がすむと、ご新郎ご新婦はご自分の席に着きますが、神前から下がるときは、お互いに顔を見合わせるように内回りに回ります。玉串の捧げ方
  11. 神楽「かぐら」(寿の舞)雅楽の調べに合わせて、おふたりの結婚式をことほぐ舞が巫女によって舞われます。ご自席でご覧ください。
  12. お鈴の儀大神様のご神徳を鈴の音に託して、鈴振りの神事をいたします。心静かにお受けください。
  13. 親族盃「しんぞくはい」の儀巫女が、案上の盃に上座から順にご神酒をつぎますので、全員にゆきわたりましたら、一同起立して乾杯を行います。媒妁人がいる場合には、乾杯のご発声をお願いしております。媒妁人がいない場合は神職の発声で「それではご両家、ご親族固めの盃(さかずき)でございます。新郎新婦のご多幸と、ご両家のご繁栄を祈念いたしましてご乾杯(ごかんぱい)いただきます。おめでとうございます」
  14. 撤下品「てっかひん」授与挙式を祝い、お供えした記念品をご新郎ご新婦にお授けします。
  15. 斎主挨拶斎主がご新郎ご新婦、ご親族に祝辞を述べます。
  16. 斎主一拝滞りなく神事が結べた事を感謝して、斎主に合わせて全員起立し、神前に一拝します。
  17. 報鼓太鼓が打たれ、式の結びを告げます。
  18. 退下「たいげ」ご参列者全員が奉賽殿から下がります。

誓詞

誓詞 ※英語の誓詞、ローマ字の誓詞もご用意しています。

玉串の捧げ方

  1. 1玉串の先を左に、元のほうを右に受け取り、左を高くあおむけにし、右手は低く伏せて持ちます。
  2. 2玉串の先を前方に向けます。
  3. 3左手で元のほうを持ちます。
  1. 4左手で玉串の先を右に回しながら、右手でその中ほどを裏からとります。
  2. 5左手を右手の下に添え、玉串の元を神前に向けて案上に置き、二拝二拍手一拝で拝礼します。
             
 
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