更新:2024年04月01日

【明治記念館】永久に語り継がれる、美しい日本の結婚式をプロデュースしたい

今年11月に開館77周年を迎える明治記念館は、「ココにある、トモにある」をモットーに、永久(とわ)に語り継がれる結婚式のお手伝いをさせていただきたいと真剣に考えています。

 明治記念館(東京都港区元⾚坂2-2-23)では、親から子、子から孫へと引き継がれるように幾多の結婚式のお手伝いをさせていただきました。結婚のカタチが多様化するなか、時代のニーズに合わせた変化を取り入れつつ、それでもなお「日本の結婚式は美しい」と選ばれ続け、後世に語り継がれる結婚式を執り行うお手伝いをさせていただくために、我々にできることとは何か。二代、三代で終わらない家族や人々の絆に寄り添い続けていくには、どうしたら良いのか。日々そんなことを夢見ています。

 当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「明治記念館」の夢です。

 明治記念館は、本年11月1日に開館77周年を迎えます。明治神宮の総合結婚式場として21万組を超えるご新郎ご新婦に寄り添い、結婚式を手掛けてきました。現在も、当館では親子二代、三代とご利用いただくお客様も多くいるなか、これからも子々孫々と、永久に語り継がれる美しい日本の結婚式のお手伝いをしたいと強く願っています。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。 

  • 【明治記念館について】

  明治記念館は、明治14(1881)年に「⾚坂仮皇居の御会⾷所(⽇本初の迎賓館)」として竣工されました。明治21(1888)年には『⼤⽇本帝国憲法』草案審議の御前会議の場となり、明治天皇は欠かすことなくお出ましになられました。当館本館の会場「金鶏(kinkei)」は、現在でも憲法制定の由緒から『憲法記念館』と呼ばれています。

 二度の移築を経て、昭和22(1947)年に『明治記念館』の名称で総合結婚式場として開館式が挙行され、以来21万組を超えるご夫婦の新しい門出をお祝いしてきました。令和2年(2020)には歴史的・建築的価値が認められ、本館が東京都指定有形⽂化財(建造物)に指定。明治天皇の宮廷外交の舞台となったダイニングホール(御会食所)は、平日は主にラウンジ「kinkei」のカフェとしてご利用になれます。

 庭園に面した開放的な空間と、明治の面影を残す格天井など歴史あるインテリアが、和魂洋才の上質な時間を提供します。また、当館では明治記念館オリジナルのケーキや和洋菓子、サイフォン式で抽出するコーヒーもお楽しみいただけるなど、都会の喧騒を離れ、落ち着いた空間・時間を満喫できる、多様な「場」を提供しています。

一覧に戻る